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ポストロック・デイズ/post rock days

一般的にポストロックと呼ばれている音楽を中心に 音響・テクノイズ・エレクトロニカ・アンビエント・ミニマル・フリーフォーク・アシッドフォーク・サイケ・アヴァンギャルド・民族音楽などを紹介

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トータスの新作 Tortoise/Beacons of Ancestorship(2009)

tortoise009.jpg

Tortoise(トータス)/Beacons of Ancestorship(2009)

1. High Class Slim Came Floatin' In
2. Prepare Your Coffin
3. Northern Something
4. Gigantes
5. Penumbra
6. Yinxianghechengqi
7. Fall of Seven Diamonds Plus One
8. Minors
9. Monument Six One Thousand
10. De Chelly
11. Charteroak Foundation

オフィシャルの試聴→ http://www.trts.com/splash.html (いきなり曲が鳴り出すので注意)

 ポストロック界では重鎮か巨匠ってぐらい有名な彼らはFUJI ROCK FESTIVAL ’09に参加するみたいですね。

 最新作の第一印象は、リズムが変わったなって事でした。以前より、前のめりの躍動感あるドラミング。曲によっちゃアップテンポのジャズロックのような曲(T-2)があり、それにはギターソロっぽいのまであって、意外だなぁと。加えて相変わらずのジャンルを切り刻みまくるような手法(脱構築的な)の曲で楽しませてくれます。といっても、曲の展開は以前のほどの奇妙さのある変わった感じでなくスムーズです。一言でいえばストレートになったなって印象。

 叙情的なメロディというより、どこかの民族のようなリズムが入り混じっている、お茶目な感じ(おふざけ?)のアルバムって感じです。とはいえ、T-6のように渋いギターの美メロ路線の曲もあります。

 

Tortoise 'Prepare Your Coffin'






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テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/06/27(土) 02:09:49|
  2. .▼ポストロック Tortoise(トータス)
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Tortoise(トータス) - TNT

▼Tortoise(トータス) - TNT



非常に有名なアルバムですね。よくポストロックの金字塔といわれてます。


Tortoise(トータス)は、このアルバム『TNT』(1998)によってハード・ディスクとプロ・トゥールズを用いて、バンドのメンバーがすべてそろっていなくとも曲作りが出来るという手法を用いました。その曲作りでは、誰かがハードディスクに録音、又はMIDI等による打ち込みをしておいた音源を他の誰かが勝手にミックスやオーバーダブすることが出来ます。コンピューターという場を介して曲の断片が切り貼りされ、それが積み上げられ制作していくという方法です。

 それは楽曲が巨大なアーカイヴになるってことです。個人個人が好き勝手に録音するのですから、好きな音楽的バックグラウンドは違うわけで、自然と過去の様々な音楽が融合することになります。その融合は、バンドが一つの場でジャムをしながら楽曲を練り上げるような音楽とは、だいぶ違うクールさが生まれてきます。

 そのクールさとは、製作者よりも聴く側の人間へと重点が移り変わったと捉えることが出来るのではないのでしょうか。作者が、大量のレコードを聴いてきたへヴィーでマニアックなリスナーとなって、過去の引用やその組み合わせの突飛さを楽しみながら楽曲を練り上げる。それは歴史を経て、レコード、CD、mp3と膨大に積み重なった楽曲たちを聴くことが出来るという私たちの状況を表現しているようです。

 初めてこのアルバムを聴いたときに、なんだか相当の違和感を覚え、あまり繰り返し聞けませんでした。もしかしたら前述した突き放されたようなクールなツギハギ感があって、結局何を言いたいのか良く分からないと感じたからなのでしょうか。いや、単に私がもっと様々なジャンルの音楽を聴いたことが無いため耐性がなかっただけかもしれませんが。このツギハギ感やちぐはぐ感は聴いていて時々感じます。


 一曲目のTNTは叙情的なギターのメロディ、複数に重なるドラム、やわらかい電子音響から成る非常にポップで聴きやすい曲です。けど、次の曲でいきなり変わったビートになって関連性がわからなくなり、その次にはミニマルミュージックのような鉄琴の音による曲が演奏され、あまりつながりを感じないです。
 バラバラに聴けばたぶん良質なBGMのようにも感じるほど無機質な音楽だと思います。でも、無機質と言い切ってしまうのではなく、じっくりと聴いてみると、一つ一つの音にかなりの差異が聞き取れます。そんな、多様な音響に耳を傾けると、揺らぎのような、微妙に表情を変え続ける音の表面が聴こえて、この音楽の新しさを感じられるのではないかと思います。リスナーが能動的に何かを読み取ることが必要、なんていったら怒られそうかな。…うん、でも変なこと考えなくても普通にポップなアルバムですね。

 
オフィシャルサイト → http://www.trts.com/site.html



テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/04(水) 03:23:20|
  2. .▼ポストロック Tortoise(トータス)
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