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ポストロック・デイズ/post rock days

一般的にポストロックと呼ばれている音楽を中心に 音響・テクノイズ・エレクトロニカ・アンビエント・ミニマル・フリーフォーク・アシッドフォーク・サイケ・アヴァンギャルド・民族音楽などを紹介

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Faustファウスト/Fast Albumファーストアルバム

 先鋭的な音楽はなぜ、否定されるのでしょう?今現在では、ポピュラー音楽(J-pop、英米ロック)のみを聞く人が非常に多いようです。そのような人たちに、このような音楽を聞かせると、かなりの確率で拒絶します。すぐに「これ、音楽じゃない」のようなことを言ったりします。正直いって、なんで、音楽のなんたるかを勝手に決めるの?と思ってしまいます。そんな人たちは、なんだか自分の好きな音楽が最も良いもので、その定義から外れると引いてしまうという、ちょっと権威的な考えなのでしょうか。が、それも仕方ないのかもしれません。
 私だって、変わったひと(電車の中、一眼レフでニヤニヤしながら写真を撮るおじさん、とか)に、あったら、引きます。なんだか生理的に受け付けない感じで、鳥肌が立つこともあります。だから、道徳的な見地(=一般的に定義された音楽)から逸脱したものに対し、否定してしまうのは仕方がないかなと思います。けれど、どこかで釈然としないですね(それは、私自身も、広い音楽的視野に立つという、これも権威にしがみついているからでしょうか?)。音楽におけるリベラルティは、なかなか厄介なようです。個人の価値観(=美意識)だから、と捉えられているからでしょうね。

 なーんて、関係あるような、ないような感じですが、ファウストのファーストアルバムです。1970年ごろ、ハンブルグとブレーメンの間にある町の廃校でのヒッピー・コミューン生活をしながらのレコーディングだったようです。世の中から隔絶された環境で、様々な音楽をごちゃ混ぜにした混沌とした音楽を生み出しました。全体的には、もやのかかったような、サイケデリックの時代特有の雰囲気(テープ逆回転、アナログシンセ)が漂っています。ビートルズの曲を解体してコラージュするとかいろいろやってますが、印象に残るのは、ドイツ語のコーラスっぽい歌や朗読の部分です。僕だけかもしれませんが、このヴォーカルを聞くと学生のような、楽しそうな感じが浮かびます。そこが、コミューンでの生活を語っていて、ゆるくていいなぁ~って思います。評論でこういう引用の多い音楽を語るときには、元ネタを解体(脱構築)してしまうという機能面を強調することがおおいですね。

 そういえば、先鋭音楽を非難するときに、「先鋭音楽は特権的で、インテリの人や裕福な人の聞くもので、自分におぼれてて、選民的でつまらん音楽だ」っていう人がいますが、どうなんですかねぇ?それって、民主主義を多数決制によって理解していて、より多くの人が聞く音楽(ポピュラー)がよくって、少数派はダメだってことですか?危ない思想ですよね、それって。
 とはいえ、こーゆーヒッピーな音楽、必死の労働者にとっては、怒りを誘うのかなぁ。

CDレヴューじゃなかったっけ??あはは。 
 
ファウストについての詳しいことはWikiでどうぞ。http://ja.wikipedia.org/wiki/ファウスト_(バンド)


Faust


■映像残ってるんですね~。びっくり(@_@)です。







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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

  1. 2008/10/18(土) 04:14:05|
  2. .▼ジャーマン・プログレ Faustファウスト
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