現在の閲覧者数: FC2 Blog Ranking

にほんブログ村 音楽ブログへ アフィリエイト・SEO対策 カウンター

ポストロック・デイズ/post rock days

一般的にポストロックと呼ばれている音楽を中心に 音響・テクノイズ・エレクトロニカ・アンビエント・ミニマル・フリーフォーク・アシッドフォーク・サイケ・アヴァンギャルド・民族音楽などを紹介

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

Merzbow/Venereology

■Merzbow - Ananga-Ranga (excerpt)


Merzbow/Venereology

1. Ananga-Ranga
2. Klo Ken Phantasie
3. I Lead You Towards Glorious Times [Live]
4. Slave New Desart

 正直に言うとこのアルバム冒頭の数秒を聴いてから、ぷちっととCDを止めてしまったことがある。何じゃこりゃ、と思ったのだ。ゴーっというとんでもない轟音としか言いようのない雑音が迫って来たからだ。というか、まだ今は冷静に、「雑音が迫ってくる」とか「轟音」とか、さらに「暴虐性を感じる」とか言葉に置き換えて分析することが出来るが当初はそうは行かなかった。完全に近いほどに拒絶したのだ、こういう音楽を嫌う多くの人と同じようにあのセリフを吐いて「これ、音楽じゃないよぉ~」と。

 しかし、慣れなのか、余裕が出来たのか、それとも偶然か、まあその全てだろうが、何度か聴きなおすことが出来た。そのときに、上に挙げたようなキーワードが浮かんできたのだ。それに、あのセリフで拒絶するのもどうかと思うようになってきた、なんたって音楽が何かなんて俺が定義するものじゃないかな~という心境の変化があったからだ。作られた物なんだから、出来る限り(能力の限り)丁寧に、どんなものであれ聴いて感じるのがいいかな、なんて。

 こういうのは、ハーシュノイズと呼ばれるらしい。メルツバウ自身もどこかで言っていた気がするが、ハードコア精神みたいなものがあるらしい。うる覚えなので、メルツバウがこう考えたんだろうという断言は出来ないが。勝手に浅い知識から想像するしてみる。ハードコアといえば、音楽のジャンルでブラックフラッグとかの事をいうが、なるほど、彼らはパンクからそのメジャーな感じやストーンズよりのロックの雰囲気(リフ)をより、コア化、つまり、骨組みのように単純化したリフやドラミングでもって、より性急で骨太なロックを演奏していた。原理的な構造に還元するというような意味で、捉えたとすれば、メルツバウのノイズもより純化に向かったポピュラー音楽ということが出来そうだ。

 ノイズを作り出すのに使用されている機械だが、詳しいことはわからないが、アナログシンセやラップ・トップコンピュータなどを使ったらしい。その辺の使用機器の解明をすれば、暴力性や怒りの開放といった文学的な言葉を使わずにすむのだろうが、ちょっと私の能力は及ばず。

 Venereologyって結構前のCDなんだよね。最近ではどんな活動してるのかなぁ。個人的には、リシャール・ピナスとコラボしたKeio Lineというアルバムが気になるw。京王線って何だよ~。ギターとシンセピアノの組み合わせで、さらにこの二人だし、フリップ&イーノを想像してしまうが、どんな感じなんでしょう???



スポンサーサイト

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2008/12/30(火) 04:44:00|
  2. .▼ノイズ Merzbow
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。