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ポストロック・デイズ/post rock days

一般的にポストロックと呼ばれている音楽を中心に 音響・テクノイズ・エレクトロニカ・アンビエント・ミニマル・フリーフォーク・アシッドフォーク・サイケ・アヴァンギャルド・民族音楽などを紹介

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Four Tetフォーテット/Rounds~境界から日常へ~

●Four Tet - She Moves She


 Four Tet(フォーテット)はFridge(フリッジ)のギタリスト、Kieran Hebden(キエラン・ヘブデン)によるソロ・プロジェクトです。けっこうこの道(どこ?)では有名な人です。2008年のRingeが最新のアルバムですが、それはまたの機会において置いて今回は2003年発表のROUNDSです。

 モコモコした音のリズムから始まり生ドラムとシンセの和音が拡がりを持ちつつ空間を埋めはじめ、力強いドラムビートが始まります。そのリズムはポリリズミックで複雑です。そこに被さるキラキラした音(ハイアットシンバルとか)や印象的な繰り返しのメロディがなります。二曲目She moves Sheは、強靭なドラムビート、叙情的なハーモニクスを強く感じるギター、チェレスタ、が絡み合って、美しいポップインストを演奏しています。なんて、全曲書いていったら長いですね。

 全体のメロディは情感に恐ろしくうったえてきます。生演奏のドラムとエレクトリックなノイズや和音が、絡み合いながら非常にロマンチックに、ノスタルジアに惹かれながら、日常の風景の中で展開します。こういうのをフォーク・トロニカっていうんだろうなぁ。電子音による日常を表現できるのがエレクトロニカで、フォークは生音を使っているからそう命名されたんでしょうか。

 楽曲の中でかなり自然に電子音が使われています。違和感はほとんど無くてまるで楽器の一つのようになっています。以前の音楽にあった電子音と生音という二項対立はもう崩壊してしまいそこには単に作曲のための一つの技法になっているのでしょうか。その視線でみれば日常/非日常というエレクトリックミュージックを語る上で常に言われてきた対立構造を括りださずとも、単に楽曲を作曲するというアーティスト個人のコンセプトに近づいた「日常」というあたりまえにある世界への問いかけ、へと変貌を遂げたのかもしれません。「逸脱した境界線からナチュラルな日常表現へ」それが、フォークトロニカかも知れませんね。

●MYSPACEでNYでのLive演奏とか色々と聴けます。
http://www.myspace.com/fourtetkieranhebden

●公式
http://www.fourtet.net/site/index.html



Four Tet



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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/01/19(月) 14:31:51|
  2. .▼フォークトロニカ Four Tet
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  4. | コメント:0
 
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