風邪を引いても元気に登校。こんにちはポストロックデイズです。
昨今アイドルの低年齢化はますます進み、中学生なんて当たり前の時代になってしまいました。日本人男性には潜在的にロリコン趣味があるのか需要は高まるばかり。心のどこかで中学生の白パンツを求めてしまうのが殿方の心理なのでしょうか。もつ鍋が好きな20過ぎの女なんて興味ないんでしょうか・・・・で 今日はロリータならぬロリータボイスはなぜこうも人を魅きつけるのかというテーマであります。
ここで言うロリータボイスとは。言葉のとおりまるで子供の様な、ということですね。舌っ足らずでか弱くて高音が微妙に外れる感じです。個人的にはこの外れる感じが重要だと思っています。外れてナンボ!です。ビヨンセなどのR&Bシンガーとは正反対の場所に位置していると言えます。圧倒的な歌唱力はいりません。むしろその素人っぽさ自体が個性となりますので、安定した低音や和田アキ子並みの声量は邪魔になります。
音楽で差別化を図る手段として声は大きな役割を持っています。それでなくてもポストロック関係の音楽は似通っているものが多数あるので(見分けがつかない!)とても大切です。言い換えればロリータボイスとは楽器として成立しているということ。殊更、ポストロックやエレクトロニカ、IDM周辺の楽曲と相性が良いのは想像できるでしょう。事実よくみかけます(飽和状態になり逆に没個性と捉えられなければ良いですが)キャラが立ってるって大事なことです。いくつか紹介いたします。
Caroline http://www.myspace.com/caroline女の子的世界。こういうのが好きな人にはたまらんです。
Joanna Newsom http://www.dragcity.com/bands/newsom.html http://www.myspace.com/joannanewsomliveハープ弾きのSSW。限りなく小学生っぽいハッピーな声に驚きつつも感動しました。ジョアンナちゃん大好きなのでまた今度記事に書きたいです。フリーフォークのお人。
cokiyu http://www.cokiyu.net/ http://www.myspace.com/cokiyu最近友達に貸してもらって聞きました。日本語の歌詞が新鮮でしたね。ダウナー系。
今回「声」について書きましたが、声繋がりで思うこと。ちょっと下手な方が独特の味がでて面白いかななんて。一般的に言う良い声、歌が上手い人というのに飽きてしまったのかな?変な声のほうが前から好きでしたが、歌が下手な人もこっち方面なら成功出来るかも・・。
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テーマ:女性アーティスト - ジャンル:音楽
- 2008/10/19(日) 03:56:21|
- .▼女性ボーカル Caroline、Joanna Newsom、cokiyu
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