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ポストロック・デイズ/post rock days

一般的にポストロックと呼ばれている音楽を中心に 音響・テクノイズ・エレクトロニカ・アンビエント・ミニマル・フリーフォーク・アシッドフォーク・サイケ・アヴァンギャルド・民族音楽などを紹介

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World's end Girlfriend/The Lie Lay Land(2005年)

■world's end girlfriend - Garden in the Ceiling


World's end Girlfriend(ワールズ・エンド・ガールフレンド)/The Lie Lay Land(2005年)

 このCDが発売した時に新宿のタワーレコードで試聴したんです。その時、けっこういいなぁ、中々曲が始まらないような感じで、ゴッド・スピード・ユー・ブラック・エンペラーみたいだなぁ、なんて思いました。で、そのときはCDを買わず(すいません)。最近、ちょっとお安く見かけたので購入しました。

 表紙のイラストレーションは酒井駒子という人です。少し物悲しい世界を想起させるようで良いイラストですね~。一度見たら忘れないジャケットです。そのおかげで、再び出会えたわけです。。(一度目に買えよって声が…)。

 そんなこんなで、四年ぶりに聴く事になったわけです。その時はちょうど就寝前で、電気を消して再生ボタンを押したのですが、暗がりで聞くのってやっぱり良いですね。音楽がスッと入ってきます。静寂から、管楽器隊が唸りを上げてフリー・ジャズっぽくドタバタ激しく動くパートとのコントラストとか気持ちがいいです。憂鬱で残酷な物語のような世界観なんですかね。不気味なノイズ音とか出てきますね。

比較すれば、ゴッド・スピード…は静からだんだん、ラヴェルのボレロ見たいに段々あがってって爆発して終わる展開をします。が、それと違って思ったよりも不定期に動の嵐が吹き荒れますね。そして、曲どうしの繋ぎ目が分からず、どれが何曲目か分からないうちに進んでいきます。って事はトータル性があるってことか。

 


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テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/27(金) 11:53:32|
  2. .▼ポストロック World's end Girlfriend
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Sidsel Endresen & Bugge Wesseltoft/Out Here. In There.

■Sidsel Endresen & Bugge Wesseltoft - Truth


 北欧フューチャー・ジャズ。ノルウェーのJAZZLANDレーベルの主宰者であるBugge Wesseltoft(ブッゲ・ヴェッセルトフト)が同じくノルウェーのシンガーであるSidsel Endresen(シゼル・アンドレセン)と組んで2002年に発表したアルバム。

 エレクトリックピアノを使ったバックトラック。ジャズ的なヴォーカル曲が中心。それに加えて、西洋クラシックの現代音楽のような硬質さを感じる曲もある。Bugge Wesseltoft(ブッゲ・ヴェッセルトフト)のソロ作品よりも、静寂があって澄んで落ち着ついた雰囲気がする。

 Sidsel Endresen(シゼル・アンドレセン)のヴォーカルは、声自体を楽器としてとらえ多様な声を使ったヴォイス・パフォーマーたちの流れを汲んでいる。音楽の領域において、私たちにとって身近な〝声〟の一つにうたを歌うことがある。例えば、カラオケに行って、誰かが流行の曲を歌う、そこには上手い下手が歴然と示されている。何が上手に歌えるのかが明確な定義はないがなんとなく定まっている。そんな、正当な声の用い方とは違って、喉を駆使した打楽器にも近い不思議な音を鳴らすのだ。ジャズのスキャットにも近い。

 彼女の場合、このアルバムにおいては、喉がイガイガとしてつっかかるようなスキャットをする「Survival Techniques 1+2」や、通常の歌唱法の曲Neil Young「Birds」のカバー、漂うような声の多重奏曲の「Voices」と様々な技法を駆使している。

 この手のジャンル特有の近未来オシャレな感じだけでなく、こういった冷徹で禁欲的な雰囲気を表現するひともいるんですね。



Sidsel Endresen & Bugge Wesseltoft - Truth

1 Truth
2 Out Here. In There
3 Survival Techniques 1 + 2
4 Survival Techniques 3
5 Names, Numbers
6 Hav
7 Birds  → http://www.youtube.com/watch?v=1aOPDtzKGaw
8 Voices
9 Heartbeat
10 Ido
11 Try  → http://www.youtube.com/watch?v=yQvs9tmzWtE


テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/25(水) 12:19:49|
  2. .▼フューチャージャズ Sidsel Endresen & Bugge Wess
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Henry Cow(ヘンリー・カウ)/Concerts(コンサーツ)

★Henry Cow - Beautiful as the Moon, Terrible as an Army ...



Beautiful as the Moon; Terrible as an Army with Banners(月のように美しく、軍旗はためく軍隊のように恐ろしく )


 上の一文はこのライブ・アルバムの一曲目(上記動画)のタイトルです。このインパクトのあるタイトルと同じく、あやしくうねりのある美しい曲です。スタジオ録音版は、『In Praise Of Learning』に収録されています。次曲のNirvana for mice(鼠の涅槃)から、五曲目の、 Beautiful as the MoonのReprise(再現部)に至るまで、長い一曲としてつながっています。

 個人的な意見ですが、Henry Cow(ヘンリー・カウ)は、偏屈で気難しいバンドだという印象がありましたが、そうではなかったですね。その世界観に引き込まれてしまって全然難しいことなんてなかったです(まぁ、多少は難解さがあるかもしれないですが…)。

 John Greaves(ジョン・グリーヴス)によるうねるベースにジャズっぽい複雑なフレージングだけれどもスカッとする音のする鋭いドラム、その上にバズーン、ピアノやエレクトリック・ギター、そしてDagmar Krause(ダグマー・クラウゼ)のヴォーカルが重なります。非常に妖艶な世界です。

 Henry Cow(ヘンリー・カウ)は、ケンブリッジの学生だったFred Frith(フレッド・フリス)、 Tim Hodgkinson(ティム・ホジキンソン)を中心にChris Cutler(クリス・カトラー)、Lindsay Cooper(リンゼイ・クーパー)などを集め1968年に結成されました。一般的には、プログレッジブ・ロックの一派であるカンタベリー系にジャンル分けされています。複雑な作曲、クラシックの室内楽的なアンサンブル、そして即興(インプロヴィゼーション)と現代音楽のような方法を用いたアヴァンギャルド(前衛的)なロックバンドです。

 結構、ポップだ(聴きやすい)と思うんだけど、どうかなぁ~。とはいえ、Disk2の30分即興やその他の即興パートはいまだに良く分からないw感じがあって、聴くたびに考えますwとにかく、がちゃがちゃ、って音が鳴る、ドラムがガサガサと動くとか、書いていて意味が分からないです。すごく、興味を惹かれますが、ごちゃっとしていてなんだか謎(?_?)です。


メンバー

Lindsay Cooper(リンゼイ・クーパー) bassoon, flute, oboe, piano on 8
Chris Cutler(クリス・カトラー)   drums
Dagmar Krause(ダグマー・クラウゼ) voice
Fred Frit(フレッド・フリス)    guitar, piano
John Greaves(ジョン・グリーヴス) bass, voice, celeste
Tim Hodgkinson(ティム・ホジキンソン) organ, clarinet, alto sax, piano on 7
guest:
Robert Wyatt(ロバート・ワイアット) on 2
Geoff Leigh(ジェフ・リー)    tenor & soprano sax, flute, clarinet, recorder on 7,8,9





テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/18(水) 07:18:58|
  2. .▼プログレッシブロック Henry Cow(ヘンリー・カウ)
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映画『ショートバス』サウンドトラック

327806_01_03_02_convert_20090315195756.jpg

久々の更新。ジョン・キャメロン・ミッチェル監督のショートバスのサントラです。
収録曲はこちら。

1.Upside Down / Scott Matthew
2.If You Fall / Azure Ray
3.Wizard’s Sleeve / Yo La Tengo
4.Winter’s Love / Animal Collective
5.Surgery / Scott Matthew
6.Beautiful / Lee & LeBlanc
7.It’s Not Safe / Gentleman Reg
8.Kids / John LaMonica
9.Language / Scott Matthew
10.Soda Shop / Jay Brannan
11.Is You Is or Is You Ain’t My Baby / Anita O’Day
12.Kolla Kolla / The Ark
13.This House / Jasper James & The Jetset
14.This Piece of Poetry Is Meant To Do Harm / The Ark
15.Boys of Melody / The Hidden Cameras
16.Little Bird / Scott Matthew
17.In The End / Justin Bond & The Hungry March Band



「愛」の問題作と唄われていただけあって内容はかなり過激なものでした。ところどころに演奏シーンが折り込まれています。ミュージシャン本人が実際に演奏。音楽にもかなりこだわって制作されたよう。Scott MatthewのLanguageが今でも耳に残っています。

以前記事に書いたanimal collectiveも参加していました。

■animal collective/winter's love


劇中で使用された曲。
「Sung Tungs」収録曲なので最近の楽曲と比べるとよりプリミティブです。

CDは、全体的にサイケな印象。映画もラブアンドピースな訳で。
なんでも飲み込むニューヨークの懐の深さに改めてアメリカという国は面白いなと感じました。





テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/15(日) 20:46:22|
  2. .▼サウンドトラック V.A./ショートバス
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Bruford & Borstlap/In Concert In Holland(2004)

 Bill Bruford(ビル・ブルッフォード)。英国出身のドラマー。YES、King Crimson、Genesis等、多くのバンドに参加しながら、自身のバンドEarth WorksやBrufordなどの数多くの作品を残しています。個人的にすごく好きなドラマーです。スネアドラムのチューニングの高いようなスコーンと抜けの良い音が好きですし、ちょっと捻くれた変拍子フレーズも気持ちよくて癖になってしまいました。

 今年の1月1日、ライブ活動引退宣言をしました。かなり、残念です。実は生で聞いたことがありません。Earth Worksの来日に気付いていれば行けた可も知れないのに…。

 上に書いたようにビルのキャリアは長いです。何を紹介したらいいのか、ほんのちょっと悩んだところ、なるたけ最近のにしました。

 
●Bill Bruford - Michiel Borstlap - Game of Chess


Bruford&Borstlap/In Concert In Holland

 このアルバムは、ピアニストのMichel・Borstlap(ミケル・ボルストラップ)との、デュオ・プロジェクトで、作曲と即興(インプロヴィゼーション)という二面性を併せ持ったものだそうです。かなりの緊張感がある良いアルバムですね。ちなみにこのアルバムDVD+CDとなっていて映像が見れるのとDVDだから音が良いのでお勧めです。上の映像はそのDVDの2トラック目です。Yotubeだと音が悪いなぁ…。

 このデュオでは去年(2008年)『IN TWO MINDS』という第二弾がでました。'06年/'07年欧州ツアーから、Norwayと英国でのLiveを収録したそうです。そっちも気になりますね

 ボルストラップはシンセの持続音をバックに流した上にピアノを弾き、そこにビルのドラミングが被さるので、デュオといえどそんなに隙間が多い演奏ではありません。どちらかというと澄んだ空気感がありながら、だんだんと白熱していき、鋭くてカッコイイです。






テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/07(土) 21:28:27|
  2. .▼プログレッシブロック Bruford & Borstlap
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Tortoise(トータス) - TNT

▼Tortoise(トータス) - TNT



非常に有名なアルバムですね。よくポストロックの金字塔といわれてます。


Tortoise(トータス)は、このアルバム『TNT』(1998)によってハード・ディスクとプロ・トゥールズを用いて、バンドのメンバーがすべてそろっていなくとも曲作りが出来るという手法を用いました。その曲作りでは、誰かがハードディスクに録音、又はMIDI等による打ち込みをしておいた音源を他の誰かが勝手にミックスやオーバーダブすることが出来ます。コンピューターという場を介して曲の断片が切り貼りされ、それが積み上げられ制作していくという方法です。

 それは楽曲が巨大なアーカイヴになるってことです。個人個人が好き勝手に録音するのですから、好きな音楽的バックグラウンドは違うわけで、自然と過去の様々な音楽が融合することになります。その融合は、バンドが一つの場でジャムをしながら楽曲を練り上げるような音楽とは、だいぶ違うクールさが生まれてきます。

 そのクールさとは、製作者よりも聴く側の人間へと重点が移り変わったと捉えることが出来るのではないのでしょうか。作者が、大量のレコードを聴いてきたへヴィーでマニアックなリスナーとなって、過去の引用やその組み合わせの突飛さを楽しみながら楽曲を練り上げる。それは歴史を経て、レコード、CD、mp3と膨大に積み重なった楽曲たちを聴くことが出来るという私たちの状況を表現しているようです。

 初めてこのアルバムを聴いたときに、なんだか相当の違和感を覚え、あまり繰り返し聞けませんでした。もしかしたら前述した突き放されたようなクールなツギハギ感があって、結局何を言いたいのか良く分からないと感じたからなのでしょうか。いや、単に私がもっと様々なジャンルの音楽を聴いたことが無いため耐性がなかっただけかもしれませんが。このツギハギ感やちぐはぐ感は聴いていて時々感じます。


 一曲目のTNTは叙情的なギターのメロディ、複数に重なるドラム、やわらかい電子音響から成る非常にポップで聴きやすい曲です。けど、次の曲でいきなり変わったビートになって関連性がわからなくなり、その次にはミニマルミュージックのような鉄琴の音による曲が演奏され、あまりつながりを感じないです。
 バラバラに聴けばたぶん良質なBGMのようにも感じるほど無機質な音楽だと思います。でも、無機質と言い切ってしまうのではなく、じっくりと聴いてみると、一つ一つの音にかなりの差異が聞き取れます。そんな、多様な音響に耳を傾けると、揺らぎのような、微妙に表情を変え続ける音の表面が聴こえて、この音楽の新しさを感じられるのではないかと思います。リスナーが能動的に何かを読み取ることが必要、なんていったら怒られそうかな。…うん、でも変なこと考えなくても普通にポップなアルバムですね。

 
オフィシャルサイト → http://www.trts.com/site.html



テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/04(水) 03:23:20|
  2. .▼ポストロック Tortoise(トータス)
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