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ポストロック・デイズ/post rock days

一般的にポストロックと呼ばれている音楽を中心に 音響・テクノイズ・エレクトロニカ・アンビエント・ミニマル・フリーフォーク・アシッドフォーク・サイケ・アヴァンギャルド・民族音楽などを紹介

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陰鬱と苦悩の空間 Kammerflimmer Kollektief(カマーフリマー・コレクティーフ)-jinx(ジンクス)(2007)

 最近、取り上げているアーティストがカオスを引き起こしていたのでw原点に戻って(?)ポスト・ロックっぽいバンドをレヴューしてみます





Kammerflimmer Kollektief(カマーフリマー・コレクティーフ)-jinx(ジンクス)(2007)

1. Palimpsest
2. Jinx
3. Live at the Cactus Tree Motel
4. Gammler, Zen & Hohe Berge
5. Both Eyes Tight Shut
6. Jinx [Version]
7. Nest
8. Subnarkotisch

 ひたすら憂鬱で、重苦しい雰囲気が支配する中。その恐怖感は、そっと襖を開けるように忍び寄ってくる。そんな一曲目から一転して、二曲目は少し明るくなる。チェロによるグリッサントが印象的ですね。

 Kammerflimmer Kollektief(カーマフリマー・コレクティーフ)は、ドイツの音響ジャスと呼ばれるバンド。ドイツの南西部、カールスルーエを拠点としています。CDの帯によると、トータスやHIMと並んで称賛されているようです。ドイツのポストロックバンドであるTied & Tickled TrioのThomas Weberがソロ・プロジェクトとして始めました。1999年には6人編成でしたが、今回のアルバムでは3人に減っています。しかし、ゲストとして以前のメンバーも参加しています。


私にとってこのアルバムは所謂するめアルバムってやつでした。最初はピンとこなかったものの、なぜかCDトレイに乗せてみようと思う回数が多く、今も聴きながらこんな文章を書いているわけです。スロー・コア、ポスト・ロック、音響ジャズ…などが、ごちゃ混ぜになっているから、聞き飽きないのかもしれません。


 塞ぎこんでる様な、重ーい空気感に惹き込まれます。アートワークもなんだか不気味だけど不思議と落ち着きます。それは全体にわたって音響ドローンが支配しているからでもあるようですね。そんな、鬱蒼と茂る森という、ドイツ的なイメージを思い起こさせます。キリキリと音を軋ませるウッドベースの音、憂鬱のピアノ、不安定な弦楽器、ドローン。精神分裂病をテーマにサウンドを構築しているのだそうです。
 Track4や5では、どこかの秘教のような呪術的な女性の歌声が聴けます。唸り声のようです。加えて鈴を振るような音が入ってくるのですが、それこそ本当に何かの儀式のようです。重く暗い、スピリチュアル・ワールドですね。


Thomas Weber (Guitar & electronics)
Johannes Frisch (double bass)
Heike Aumueller (harmonium)



 公式 → http://www.kammerflimmer.com/

Myspace → http://www.myspace.com/kammerflimmerkollektief

Live → http://www.youtube.com/watch?v=Sb-7s1ZXMmw



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テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/25(月) 02:53:19|
  2. .▼ポストロック Kammerflimmer Kollektief
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MiChi(ミチ)/ KiSS KiSS xxx



TVでボルヴィックのCMをみたんですが、そこにMichiが出演してました。さわやかで素敵でした♪曲もそんなイメージ通り。普段はけっこうロックスタイルで派手なファッションが多く、それもカッコよくて好きですが、こういう清涼感ある感じもよいなあ

   「Volvic FruitKiss」のメイキングとCM → http://www.youtube.com/watch?v=QE9BvdBjj7k&feature=related  

 この『KiSS KiSS xxx』って曲は5月6日から着うた(R)ですでに配信されていて、5月20日からは着うたフル(R)が配信、CDでは3rdシングルCDとして5月27日にリリース予定のようです。

 MiChiは日本人(母)とイギリス人(父)のハーフだそうです。そういえば、ハーフ顔。喋りが、関西弁でなんか面白い。美人だし。喋りや日記では、英語と日本語を混ぜて使うそうです。まて、それって、一歩間違えたらルー大柴に…。いやいや、彼は偉大です。あやしい言語を作ったんですからw ってもMichiは、多分、ちゃんと双方の言語で喋れるんですよね?ハーフだしね。そこんトコ、どーなんだろ

 音楽的にはクラブよりのポップって感じ。音もそれを意識してか楽器の音がよく分離していて、低音と高音を叩き込むサウンド作り。ライブハウスで聴いたら気持ちいいだろうな。

     公式 http://www.michiness.com/

   Myspace http://www.myspace.com/michimadness

 



テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/19(火) 03:47:35|
  2. .▼J-ポップ Michi(ミチ)
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近未来テクノポップアイドル perfumeパフューム

この前妹が買ってきたperfumeの武道館ライブDVDを観ました。perfumeはダンスがかっこいいのでつい真似したくなります。youtubeとかでもみんなダンス動画をアップしてますね~。perfumeはポリリズムがリリースされる辺りから聴いていましたが今の様な国民的アイドルになるなんて思いませんでした

何度教えても三人の顔を覚えられない友達がいます、このブログを見てる人もきっとperfumeのことは知らない(気がする)ので簡単なメンバー紹介

あ~ちゃんパーマの子。支離滅裂なトークが武器。衣装はヒラヒラのワンピースが多い。よく広島弁がでる。センターになることが多い。頑張り屋さん

かしゆかさらさらストレートヘアー。3人のなかで一番大人っぽい。衣装はミニスカートが多い。前髪が出来てから一段とかわいくなる。サブカルチャー(?)。頑張り屋さん

のっち良いボブ。小悪魔。衣装は短パンが多い。実は一番の天然っぽい。普通にかわいい子。頑張り屋さん

こんなかんじでしょうか?そして・・


yasutaka1.jpg

ドーーーン!!
このイケメンが4人目のメンバーとも囁かれる大プロデューサー中田ヤスタカ氏。自身が所属するコシジマトシコとのユニットcapsuleでも活躍中。アイドルにしてはスタイリッシュでクールな楽曲を制作していたのはこの人。無駄にイケメン。イケメンでプロデューサー、向かうところ敵無し
なんだかT.K氏と重なるのでちょっと不安になりますが、中田氏はDJもやっているみたいだし大丈夫かな?


7月にはアルバムも発売されるようですpinoのCMの楽曲も収録されるみたい楽しみ~
そういえば父親がこのCMの曲を口ずさんでました。とうとう50代までも取り込んだか?快進撃はまだまだ続きそうです



予約開始↓




テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/16(土) 14:02:38|
  2. .▼J-ポップ perfumeパフューム
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Ryoji Ikeda(池田亮二)

■Ryoji Ikeda - #0001. Track from his new album "Test Pattern" published on 2008 year.



 日頃、ポピュラー音楽に慣れ親しんでいる人は、彼のアルバムを聴かされたときにとても戸惑うと思います。私もそうでした。初めて聴いたのは『+/-』というCDでした。正直言うと「なんだ、このプツプツ音は!?こっこれって音楽なのか…」なんて思っちゃいました。で、まぁそこでふと、ああ、自分の中で音楽のイメージって定まってたんだなぁなんて事に気が付きました。で、その自分の定義でもって聴こうとしたらNGなんだろうな、とも思いました。私は音楽に、心地よいとかカッコイイとかのような気持ちのよさを求めていたようです。でも、このアルバムは私の思っていた気持ちよさとは違う事を提示しています。音の数は抑制され、恐ろしくハードコアに削ぎ落としたサウンド。とはいえ、世の中にはこういったストイックな音に快楽を感じる方もいるかもしれません。

 さて、このようなノイズミュージックは、よくジョン・ケージのサイレンスという概念を援用して説明されます。「聴く事」への転換といわれます。古典時代から使われている平均率を用いて楽器を演奏し音を奏でる事から、一歩身を引いて、日常の生活音を聴いてみる事へのパラダイム・シフトという事です。部屋で耳を澄ませば、パソコンのファンの音、外の道路を走る車のタイヤとアスファルトが擦れる音、近所の人の話し声……、こういった際限無い、日常の音を音楽に使えないだろうかという発想です。

 そのような背景がありながらも、池田亮二の場合は、人間の聴覚とテクノロジーについて興味があるようです。あのプツプツ音も、サイン波という音の最小単位にまで削ぎ落とされデータ化されたパーツを用いて作曲しています。そして、『+/-』の最後のタイトル曲では人の聴覚の臨界点に挑戦しています。音圧だけ感じるも音が鳴ってはいないというある種のゼロ次元を表現しているのでしょうか。


 池田亮二はダムタイプ(Dumb Type)というアーティスト集団に参加しています。彼はアート系の人でもあったわけです。そんな、アート文脈の彼を見たい方は、現在、東京都現代美術館で『池田亮司 +/- 〔the infinite between 0 and 1〕』という展覧会が開催されています。聴覚のみでなく視覚的にも体験できるので、ちょっと興味を持ったら行ってみては?
  

 『池田亮司 +/- 〔the infinite between 0 and 1〕』 
  2009.4.2 thursday - 6.21 sunday
closed on mondays (except 5.4)

 → http://www.ryojiikeda.mot-art-museum.jp/


ちなみに、聴き続けていると段々音の発するタイミングが小節毎に違うので、複雑なリズムを聴いている様で、面白くなってくるかも。あと、スペーシーな印象を受ける曲もあったりw。

 Official   → http://www.ryojiikeda.com/

 My Space → http://www.myspace.com/ryojiikeda








  1. 2009/05/12(火) 03:54:01|
  2. .▼サウンドアート Ryoji Ikeda(池田亮二)
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相対性理論

【PV?】相対性理論/LOVEずっきゅん



 先日、夜中にテレビを見ていたら、音楽配信ランキングの番組をやっていてそこに相対性理論が登場しました。出てきたといっても、メディアには一切、露出しないとのことなのでw、PV映像と書面(メール)にての参加ってことになってました。ほんで、ランクはデイリーのiTunesは総合1位、オリコンデイリーアルバムランキングでは4位(1/6付)だそうです。すごいですね。人気あるんだねぇ。

 個人的には、「LOVEずっきゅん」にやられ、「地獄先生」に爆笑しながらキュン(?)となって、いつの間にかハマっていました。ときどき高音の所で声がでないような、とても舌足らずなヴォーカルの後ろで、やたらと堅実で時に激しいバンドサウンドが展開されてて、笑っちゃうような、納得しちゃうような、妙な感じです。2006年結成だから、とても最近のバンドなわけだけど、わりと昔っていうか90年代頭くらいのバンドの雰囲気があるね。歌詞もなんだか面白いです

 『ハイファイ新書』に収録の「地獄先生」。いかにもな青春少女イメージの歌詞に、軽くミュートを効かせた曇った音のジャズっぽいギターが加わって、ヘンテコな大人感をかもし出してます。それで、ちょっとブルーな感じになっちゃうトコとか良いです。歌詞が「先生、知らない事知りたいの…」とかでなんか、コレ聴き続けたら、頭が馬鹿になるような気がしたり、いいのか俺は本当に、みたいなどうでもいいようなことを考えちゃうような曲、かも。「セーラー服は戦闘服、クラス対抗のデスマッチ」ああ、なんかどうでもいいはずなのに歌詞が頭いはいるよーw

  ♪地獄先生 → http://www.youtube.com/watch?v=R4Ik8-RGUZk

 そうそう、「LOVEずっきゅん」は『シフォン主義』のほうに入ってます。この間、カラオケに行ったらこの曲を見かけました。周りの友達は誰も知らなそうだったから、歌うのは控えましたが、こんだけ人気出てきたし歌えるようになるかな。それにしても、このバンド、一歩間違えたらアニメ系か。そんな、あやしいバランスも素敵です


ディスコグラフィー

『シフォン主義』(2008年5月8日)
『ハイファイ新書』(2009年1月7日)

メンバー

やくしまるえつこ - ボーカル
真部脩一 - ベース
永井聖一 - ギター
西浦謙助 - ドラム

   公式サイト → http://mirairecords.com/stsr/
   My Space → http://www.myspace.com/soutaiseiriron





  1. 2009/05/08(金) 02:46:06|
  2. .▼J-ポップ 相対性理論
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Genesis - Firth Of Fifth

■Firth of Fifth 1974

↑画質と音質、共に悪いですが、ピーター・ガブリエルが在籍していた初期ジェネシスの映像です。怪しい厚塗りメイクをしていますね。この動画は、二つのパートに分かれています。


  Firth Of Fifthという曲はGenesis(ジェネシス)というバンドの『Selling England By The Pound(月影の騎士)』(1973)というアルバムに収録されています。邦題はファンタジックですが、原題を直訳すれば、「ポンド単位で英国を売ります」なんていう皮肉の利いたタイトルです。

 トニー・バンクスによる叙情的なピアノのイントロから始まります。印象的なメロディで穏やかだけれども打音は深い。歌の世界に誘い込むにはぴったりのイントロですね。そして、強力な、ドラム、ベース、とオルガンを背後に従えてピーター・ガブリエルが歌い始めます。
 歌い終わると、次第に静かになります。そしてフルートの音が鳴り出すと、まるで御伽噺の世界です。けれども、ドラムとベースに、だんだんと躍動感が芽生え、オルガンによってバロック的な繰り返しのある壮言なフレーズが奏でられます。もしかしたら、ここは天国ですか?なんて、そんな浮遊感のあるイメージがします。
 スティーヴ・ハケットによるインタープレイのようにたゆたうギターの後に、ブルースフィーリング溢れた、渋めなギターソロが演奏されます。そして、歌のパートに戻って、最後はオルガンの長音からピアノの繰り返すメロディにフェードインして終焉を迎えます。


 一曲の中で、様々な情景が浮かぶような雰囲気に変化しますね。物語のような展開、約10分間にも及ぶ長尺の曲、歌が短くてインストパートが多い、クラシック等様々なジャンルの音楽の影響がある、など、所謂プログレッシブロックの定義を見事に備えた楽曲といえるでしょうね。とても美しい曲です。

~Firth Of Fifth~

The path is clear
Though no eyes can see
The course laid down long before.
And so with gods and men
The sheep remain inside their pen,
Though many times they've seen the way to leave.

He rides majestic
Past homes of men
Who care not or gaze with joy,
To see reflected there
The trees, the sky, the lily fair,
The scene of death is lying just below.

The mountain cuts off the town from view,
Like a cancer growth is removed by skill.
Let it be revealed.
A waterfall, his madrigal.
An inland sea, his symphony.

Undinal songs
Urge the sailors on
Till lured by the sirens' cry

↓このSACD盤は、当時のライブ映像収録のDVDがついてきます。



  1. 2009/05/06(水) 02:48:45|
  2. .▼プログレッシブロック Genesis
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